2021年4月26日に商船三井100%出資のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)「株式会社MOL PLUS」(代表:阪本拓也、本社:東京都港区、以下「MOL PLUS」)(註1)が設立しました。また、MOL PLUSの初の出資案件として、 リアルテックホールディングス株式会社(代表:丸幸弘、永田暁彦、本社:東京都墨田区)が運営する「リアルテックファンド」に出資することを決定しました。
リアルテックファンド(註2)は、リアルテックホールディングス株式会社(株式会社ユーグレナと株式会社リバネスの合弁企業)が、自社および子会社の合同会社リアルテックジャパンを通じて管理運営するベンチャーキャピタルファンドです。ロボティクス、エレクトロニクス、AIなど地球や人類の課題解決に資する研究開発型の革新的テクノロジー(リアルテック)の社会実装に取り組んでいます。
リアルテック領域における研究成果の社会実装を一気通貫で支援するリアルテックファンドへの出資を通じ、日本および東南アジアにおける、革新的テクノロジーを研究開発するスタートアップ企業との協業を強化し、スタートアップ企業が持つ斬新なアイデアやテクノロジーと商船三井グループがもつリソースに相乗効果を生ませ、『海運業と社会に新たな価値をプラスする』、新規事業の創出を目指します。
(註1)MOL PLUSの会社概要と過去のプレスリリースは以下をご参照下さい。
2021年1月21日プレスリリース
(註2) リアルテックファンドの公式サイトは以下をご参照下さい。
本プレスリリースに関するお問い合わせ先:
株式会社MOL PLUS
Tel:03-3587-7643 / E-mail:molplus@molgroup.com